2011年06月27日

新世界遺産ニンガルーコースト Ningaloo Coast

2011年6月、 パリのUNESCO本部で行われている世界遺産条約会議にて、オーストラリアには新たに自然遺産が加わりましたね〜〜face01face01

これでオーストラリアの世界遺産は19物件。12物件が「自然遺産/NATURE」4物件が自然と文化の両要素を含んだ「複合遺産/MIX PROPERTIES」「文化遺産/CULTURE」は、2010年のブラジリア会議にて登録された物件も含めて3物件

自然遺産が世界で一番多い国オーストラリア!


世界最古の地質や孤立した生態系はモロくデリケート・・・無くなったら戻って来ない、戻せない貴重な世界を残してくれました。大事に、大事にしていきたいものですね。エコロジーを考えたツーリズムとエコガイドで、ツーリズム(観光)の誘惑に飲み込まれない、自然保護管理をしてもらいたいものですね。


西オーストラリア政府のHPから抜粋。

環境相ドナ・ファラガー(Donna Faragher)は、このリーフは、生物多様性重要地域「ホットスポット」のサンゴ礁世界リストの7番目にランクされている海洋生態系の一部で、その地 域で見られる生物種の数は2番目に多い、と語った。

「古代海洋生物の骨格からできているケープレンジ半島は、2,600万年以上前の海底から出現した進化の博物館である。ニンガルーコーストは、世界最大の 魚ジンベイザメ、世界的にも貴重な生息数のマンタ、ジュゴン、海ガメ、ザトウクジラ、その他のクジラやエイ、サメ類が生息する世界でも有数の地域である」

っというこの場所の、登録カテゴリー基準です。カテゴリーは自然遺産。登録基準は (vii)(x)

(vii)類例を見ない自然美および美的要素をもつ優れた自然現象、あるいは地域を含むこと。
(x)学術上、あるいは保全上の観点から見て、顕著で普遍的な価値をもつ、絶滅のおそれがある種を含む、生物の多様性の野生状態における保全にとって、もっとも重要な自然の生育地を含むこと。

今回の登録では、沿岸の陸地部分も合わせて約705,015ヘクタールもの広大なエリアだそうです。

ジンベイザメと泳げる事が観光的スポットされていますが、主なエリアに含まれるのは Ningaloo Marine Park (Commonwealth and State waters) Cape Range National Park Jurabi and Bundegi coastal parks Muiron Islands and Muiron Islands Marine Management Area Learmonth Air Weapons Rangeです。


ここは20億年前の地質が露出する・・・・








裂ける大地・・・・・・・乾期には水が干涸び、雨季には濁流が流れる








現存する植物もまたこの地にしかない植生を見せる。不毛の地をぬけると・・・・・・・・・・・









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