2013年08月28日

獣道で星空を見ていると。。

今年の冬はあまり寒くないゴールドコースト。

それでも夜は寒いんだけど夜は別格に空気が澄んでいて深呼吸するのが気持ちがいい。

ツアーとマッサージと出張の12連勤でちょっと疲れてたけど星を見ながらあっという間の何時間かを過ごしたら気持ちがスッキリface02

真っ暗な森の近く。カサッと音がする。

一瞬ドキっとするんだけどここはオーストラリア。熊はいないanimal30。感覚を研ぎすますと。。。。カンガルーが近くを通る気配がする。たまに親子連れのカンガルーの時もある。
野球のボールみたいな生き物が暗い空を滑空する。目の錯覚かと思うほどの早さでユーカリの木から木に移動する時を目撃する事もある。きっとフクロムササビだ。

バコンと頭の上で音がする。

その瞬間、目の前にサーフィンのロングボードほどの折れたユーカリの枝が現れる。数メートルずれていたら即死だ。ユーカリは夜から明け方にかけてよく枝を落とす。忘れていた。そのときからあまり大きなユーカリの下で星を見るのはやめるようにした。


ウサギくらいの生き物が素早く木から降りたり、全力疾走で器用に木に上るのはポッサム。しっぽが巻いていたらリングテイルだ。

不器用にゆっくりと降りたり上がったりしている動物もたまに見る。本人は急いでるのだろうが遅い。。コアラだ。


動物が通る獣道で動かないで星を見ているとなんだか僕も地球の仲間なんだって感じになってくる。有袋類は爬虫類や獣脚類、真獣類によってユーラシアやアフリカ大陸、南米大陸や北米大陸からも住処をおわれた。

そして唯一無二のオーストラリア大陸のみに多く残れた。そして今、4500万年前から続いた繁栄も人間によって住処をまた奪われている。

世界中で有袋類の祖先が絶滅した。生き物は生まれ死んでいく。
その数億年の地球の歴史の上にもきっと今日のように星は見えたんだろう。時間を超えたような不思議な感覚がした。

獣道で星空を見ていると。。

地球にいる事が尊く感じる。