2011年02月16日

神戸海星女子学院大学

昨日は神戸海星女子学院大学の観光ホスピタリティ学科のエコツーリズム研修、学生35名のエコツアーを担当しました。http://www.kaisei.ac.jp/deptguideline/th/kyouin_message.html#kitagawa








じつは一尾准教授と有村准教授は、2009年の世界旅行博での僕と小林美絵子さん( http://miegogoblue-heaven.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-a358.html )との公演後、エコツーリズム協会のブースでウロウロしていた所に声をかけて頂きました。

先生方はその年にNHKで放映した僕のドキュメンタリーを見て『エコガイド』に興味をもってくれたそうです。

その時は名刺交換してバイバイface02

それから2年後、、、、偶然にも再会の日は急にやって来ました。


『関口知宏のファーストジャパニーズ』をご覧になり、神戸JTB主催で神戸海星女子学院大学の観光ホスピタリティ学科の研修場所をゴールドコーストにされたいと考えていたそうです。何度もゴールドコースト現地JTBと神戸JTBがエコツーリズム研の修企画し、最終的に仕事がクレストツアーズに入って来た。。っという形です。


今年1月の中旬位から個人的にメールのやり取りを先生としていて『時間の空いた時にでもお会いしましょう』と言う話でしたが、偶然にも僕の所属する会社に企画が入って来て、偶然にも僕(と父)が担当をする事になったのでした。

先生方は僕が担当という事で大喜びで迎えてくれました(僕にはかなり良い意味でプレッシャーface23


先生方曰く『ここまで偶然が重なれば縁』、なるほど『納得』しました。




行く場所は世界遺産『ゴンドワナ多雨林保護区』スプリングブルック国立公園の『パーリングブルックフォール』と『ツインズフォール』の2か所。それと昼食とエコツーリズムレクチャー付き。

『その場所に連れて行く事』を重点としている研修スケジュールが多い中、神戸海星女子学院大学は、先生だけでなく学生達も『5感を体験するエコツーリズム』というテーマをしっかりともっていて僕に内容の濃いものを求めてくれました。

ですからバスの中でメモを取る学生も多く、話を聞いてくれたりと学生の姿勢というか響き方が素晴らしかった。





さて、『パーリングブルックフォール』は天候が不安定(今は晴れてます)でも雨は少なく。。。。まぁ往復200mなので雨が降ってもそんなに問題無し。


大変だったのはツインフォールの3kmウォーク。。face29
途中、雨がドカーーーーーーンと降って来たicon11

でもこれは問題無し。水は生命の源だから、車内の話の内容も水にまつわるトピックに起承転結させて森と学生達を結びつけていましたし、雨のおかげで森は清涼な蒸気に包まれて、野鳥は飛び交い、有袋類は安心して姿を見せ、滝は迫力満点!となります。雨だから味わえる感動も話してあります。

問題は・・・・・ヒル。。

そう血を吸うヒルなのですね。

いや、正確に言うとヒルが問題じゃなくて、慣れない女の子達だから騒ぐ騒ぐ。。しまいに濡れるし、ヒル出るし、テンションダウーーーンface08

確実に100匹は取ってあげたんじゃないかな。でも数名は噛まれるし、チェックを怠った子は目の中にヒルが入っちゃったface30face30

みんな騒ぐし、一人が『いややぁあああ』という言葉で不安が伝染します。

そんな時、皆様だったらどうします?


焦ってとったら眼球を傷つけてしまいかねないので『そのまま』にするんです。もちろん、目薬や塩水で洗い落とす事もできるけど、ヒルが目に入っている事に気づいたのが遅ければそのままがいい。

満足したら自分から『ポロ』っと落ちるんです。

ヒルにはヒルの時間があります。ヒルの生き方があります。だからヒルの時間に合わせて待つことも大切なのです・・・という話をしました。
もちろん、それは「あぁ大丈夫ダイジョブ!」と僕だけが慣れているからほっておくのではなく、しっかりと全員をCAREして、念のため医療センターも予約をしたし、目の中にヒルが入っている子は痛がってもないし、安心して頂いて初めて話せる事なんですけどねface25

といわけで良い事も悪い(?)事も素晴らしい体験となっていたら嬉しいです!



これはイメージ写真です。日本から送られて来たら本物の写真を載せますね。




濡れているから予定を変更。サーファーズパラダイスに行かず、一旦ホテルで着替え、そしてサーファーズパラダイスに送り、自由行動。目にヒルの入った子は、添乗員、先生方と僕に付き添われて医療センターへ。。3分で診察終わり、一安心。


ということでレクチャーだけ出来なかったので帰りのバスの中で、、、

• エコツーリズム
• マスツーリズム
• エコツーリズム認証制度 Eco Certified Program
• エコツアーの内容(冷温帯雨林/亜熱帯雨林/ユーカリ林/世界遺産/マス&エコのメリット)
• ただの森=誰が伝えるのか=ガイド
• Certified EcoGuide Program エコガイド
• エコガイドの心構え
• インタープリテーションPOERTRY
• Educe=
• 料理人/素材を大事に考える
• 旅は平和の象徴

を用意したなかで・・・

エコガイドの心構え
• インタープリテーションPOERTRY
• Educe=
• 料理人/素材を大事に考える
• 旅は平和の象徴

をお話しして終了・・・帰りはみんなぐっすりfeel03


来てくれて本当にありがとうございました!そのうち、旅行業界に就職をしたらまた合うかも知れませんね。




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この記事へのコメント
ガイドとエコツアーの参加者の意識が合えば、最高のエコツアーになる事、間違いなしだよね。


最高だね。
Posted by ooharamikiwa at 2011年02月16日 07:27
一期一会に真剣に向き合っているKさんの取り組みが素晴らしい!

本当にやりがいのあるお仕事ですね!
Posted by ケアンズでボブと呼ばれて at 2011年02月16日 08:22
kさんが引き寄せた縁なんでしょうね。

それにしてもヒルが目に。。
無理っす!w
私だったらあせってすぐに取ろうとしてしまうと思いますが、いいアドバイスをいただけました。
そんな体験はしたくないですがw

学生さん達は実際に体験する事で、たくさんの経験と知識を蓄えられたでしょうね!
Posted by 小梅koume小梅koume at 2011年02月16日 09:17
失礼ながら・・・・笑いが止まりません(笑)

この日記、とっても真面目な内容を
伝えているのに・・・・おもしろい・・・おもしろすぎる^^;;

笑いの原因は2つ

一つは偶然のめぐり合わせに感動してワクワクどきどき
(この時点では笑いではない・・・)

2つ目はヒルと女の子☆

テンションがあがったところで、森でヒルに騒ぐ
女の子たちとそれを宥めるKさんを想像してしまったら
どうしても笑いが;;;が~~~ダメや~~~~!
本当にカワイイ、微笑ましい光景です^^☆

いあ、失礼しました。。。


ヒルって案外ほっといでも平気なんですね☆
なんだかんだで、日本の快適な環境で育った女の子たち
からしたら、森の中で雨にぬれたり、ヒルに血を吸われたり
雨にぬれたりなんかしたら、いかにエコツアーに興味を
もっていようと、パニックでしょうね^^;

不安の伝染。。。
とある、フィクション小説でそんな話がありました。
ある日突然、特殊能力に目覚めてしまう人がいて
いろんな能力があるんですけど、その中で

「カウントダウン」

って能力がありまして、その能力は
自分の不安を他人に移して解消するって能力で
始まりの数字は人それぞれだけど徐々にカウントが0に
近づいて、0になると発狂して走り回ってパニック状態に
なって近づいた人全員に感染して、最終的には
町全体がパニックに陥るって言う、怖い能力;;

パニックって本当に怖いです;;


でも、そうやって学生さんが学びに来るって言うのは
徐々にエコの考え方が広がっていくってことで、なんか
うれしいですね☆

みんながんばれ!!
Posted by DiceDice at 2011年02月16日 13:06
ooharamikiwa さま
ガイドも参加者もお互いをひき出し合う事が出来て幸せでした。本当に学生の方々の姿勢が素晴らしかったです。先生も生徒も仲が良くて理想でした。勉強になった一日でした。

BOBさま
レストランで『もういやや〜』と言っていた学生から、『仕事を止めたくなる事はないの?』『こんな雨の日もあるのに。。』という質問がありました。
僕が一番したくなかった仕事がツアーガイドという事。カメラになんて全く興味がなかった事。僕は劣等生で勉強は嫌いだし、調べものなんてしなかった事などなど、少しだけ僕の経歴を話して答えとしました。嫌な事ッて成長するチャンスなんです。


小梅さま
目の中にヒルがハイル感覚は、小さく切ったコンニャクを入れている感じです。ちょっと試してみて下さいね。縁というものは本当に不思議です。1月に先生とやり取りをしていて、『降ったら素敵ですよ〜』と書いたのですが、いざ土砂降りでしたので心の中で山に向かって『おいおい降らせ過ぎだろ!』とつっこんでました。小梅さんの言うように『実際に体験する事で、たくさんの経験と知識を蓄えられた』と思います。


DICEさま
ぎゃぁぁぁ〜〜〜〜、きゃぁ〜〜〜〜、あ〜ぁぁ〜、いやぁぁ〜〜、とってえぇぇ〜〜っといたる列で声が・・『火山噴火の連鎖反応』を連想しながら、走り回ってました笑。パニックは本当に怖いですよね〜〜安心はゆっくり浸透するのに、不安の伝染は早いのなんのッて^^でもやっぱり協力してくれる子も居て・・正直、今までで一番心に残るグループでした。そして先生曰く生徒には『大好評』だったそうです。

先生方の『オーストラリアで学ぶ』という信念と方針は生徒にも浸透していました。
Posted by KK at 2011年02月16日 18:31
 
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    コメント(5)