2011年10月01日

故郷の森

僕がスプリングブルックの山でお客様に見せたい、体験してもらいたい『山の天候ナンバー1』が・・・・・・・

『雨の降っている状態から、雨が止みかける時』


ですface02icon10icon12icon10icon12

スプリングブルックを構成する森はRinforest=多雨林です。


多雨林は年間2000〜3000mm以上の雨量が必要でして、降雨量が多くないと消滅してしまう森。

実際、ユーカリという樹木がほぼ存在していなかった時代のオーストラリア大陸では、現在のレッドセンターや西オーストラリアも多雨林で覆われていたそうです。

でも乾燥化したオーストラリア大陸において、多雨林の占める面積は残された5%の森林のうち0.3%未満のみと、微々たる面積しかもう無い。そして多雨林は、東海岸に点在するのみとなっています。

多雨林は莫大な雨icon11と強力な直射日光icon01と共に地球nature19に繁栄しました。


地球の大陸がひとつだった時代・・・・地球上で最も植物が生い茂る多雨林は、膨大な酸素を排出し続け、、、、酸素はオゾンを形成・・・・・・

オゾンは膜となりオゾン層を形成し、紫外線Cと紫外線Bをほぼシャットアウト。同時進行で海の中では肺魚mark64のように酸素をエネルギーとして活用出来る『エンジン』を持つ生き物が地球に誕生。

そのエンジンこそ我々の『肺』という機能なのです。

そのうち両生類animal13から爬虫類animal35へ。。。爬虫類から鳥類animal15、哺乳類animal03が分かれたとされます。


っということであれば、、、、、、、、!

酸素が大幅に排出されたおかげで、紫外線も弱まり、酸素をエネルギーとする生き物が繁栄した事を考えれば、僕ら肺を持つ生き物の故郷こそ、この多雨林と言えるのではないでしょうか。

巨大な一枚の超大陸に繁栄した多雨林のおかげで、今の地球の生き物は存在出来ると言えるのかも知れませんね。でなかったら肺魚に近いままでったりしてface19







雨の降る時に森の中に入ると、超大陸時代から続く光景に巡り会える。。。


雨と光によって育まれた古代の息吹。。。。。。。。


森が必要とする雨と太陽の恵み。

『雨の降っている状態から、雨が止みかける時』



雨は苦手。雨は嫌い。。。晴れていないと楽しくない。。。というひとが多いからこそ、そこには説明を聞いたり、感じたり、見つけたりして初めて発動する感動があります。


雨が降っているのに、みんな濡れているのに嫌な顔どころかすごく良い顔になってる時があります。


お客様が森と同じの気持ちなってるな〜〜と感じる時があります。


雨と太陽の恵みに出逢えた喜び。


きおくは色褪せるものですが、そのような体験は一生忘れがたい記憶となっていつまでも心に残るのでしょうね。

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この記事へのコメント
いや~ 勉強になります。  僕が行った時も森は雨がふっていました。木々がキラキラしていたのを覚えています。 雨で景色が見えないな~ とも思いましたが、多雨林として当たり前のステキな条件だったんだな!    心にばっちり残ってますよ(^◇^)
Posted by パン屋k at 2011年10月01日 23:48
と、言うことは。。。

あの時、私は最高のコンディションに近い状態にある山に行ったことになるんですね。

中でも、雨の雫とお陽さまの光でキラキラと輝いていた
レースの落ち葉(葉脈だけの葉っぱ)を見つけた時の
感動は今でも色褪せないで蘇ってきます。


他にも、あの時観たもの・聴いたもの・感じたものの全てが宝物となって心の中にありますよ。

ありがとう。^^
Posted by なお at 2011年10月02日 23:15
パン屋k さま
そうです。あの日は僕がツアー担当ではなかったので、担当者やお客様が羨ましかったのを覚えています。

なおさま
なおさんとは最高のコンディションの時に歩けましたよね!!虹もかかっている黄金の滝がみれました。至る場所に潤いが溢れていて素晴らしかったです。
Posted by k at 2011年10月04日 19:53
 
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