2012年02月27日

神戸海星女子学院大学 2012

2009年の世界旅行博でお会いして以来の付き合いなのですが、神戸海星女子学院大学観光ホスピタリティ学科でツーリスムビジネスとホスピタリティを教えている 有村先生と一尾先生がまたオーストラリアに学生達と来てくれました。

特に少ない日程の中、スプリングブルックに行くその行程を『エコロジーを考えたツーリズムの見本』とし、滞在のハイライトとして位置づけしてくれるので嬉しい限りです。学校によっては『連れて行くだけで内容は何でも構わない』という事もあります。『形』だけも少なくないのですが、両先生は『エコツーリズム』を学びに来たんだから・・・と、内容を重視して学生達に『これを体験して吸収して欲しい』という意識が非常に高い。





今回の内容はスプリングブルックの森を散策して、ゴンドワナ大陸時代の名残りの多雨林と、オーストラリア大陸で出現したユーカリ林と、滝の裏にも行くという行程。っと、1時間のエコツーリズムのレクチャーでした。

オーストラリアは政策として『国家エコツーリズム戦略』を1994年に立ち上げました。

第一の目的は『自然・文化の保護と共に持続可能な観光』をあげています。その為、オーストラリア国内でもエコツーリズムは、ツーリズムの中でも重要な位置づ けです。

それからオーストラリア連邦政府もエコツーリズム認証システムを支持しており、エコツーリズムであろうとそれ以外のツーリズムであろうと、認証を受けたツアーオペレーターが多くの政府によるプロモーションの対象になっています。

日本だとエコツーリズムやエコガイド/ネイチャーガイドだけ食べていける人は少ない。またその就職という玄関もあまりに狭い。たくさんの学生達がエコツーリズムに興味も持っているといのにも関わらず。。。大変残念。。日本は可能性的にエコツーリズム大国なのになぁ。。

オーストラリアから日本に行く観光者の中には、外国から見たありきたりの日本ではなく、本物の日本を体験したいという人が増えています。


このような場合だけじゃなくて、学生の舞台がお膳立てされすぎていて、その場にいる事が当たり前になっている学生は少なくないけど、、けど学生のうちにいろいろな体験が出来る事はすごく贅沢なんですよね。


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この記事へのコメント
リピートして下さるって有り難いですよね。


たった一度の出会いでも大切にするけいちゃんの心が響くからでしょうか。o(^-^)o


そして何よりも、エコツーリズムを熟知しているけいちゃんの話やガイディングの在り方に学ぶことが多いからですね。


そんなエコガイドを育んでくれる土壌がAustraliaにはある。
広大な自然はもとより、政府がバックアップしてくれることは心強いですよね。

日本では今、世界遺産への登録ラッシュですが、観光の目玉としてだけではなく、本当の意味での環境を考えるシステムも考えていかなければいけませんね。

この大学で学ぶ方達がそんな役割を担って下さるようになれば嬉しいですね。(*^o^*)
Posted by なお at 2012年02月27日 08:53
なおさん
本当に感謝感謝です。いつかその生徒さん達が社会に出た時にどこかで会うかもしれませんね。楽しみです。

旅行会社は観光を売らなければ商売にならないですが、世界遺産を『観光地』として表面的に捉えているので『連れて行けばいい』事が多いです。そうなればブームが去ったあとには、消費者は旅行会社を切り捨て、旅行会社は現地の業者を切り捨てるしか残らない。

『殼』と『核』。Shell とCoreを考えてより多くの集客と持続性と独立性をこれからの旅行業界は求められますね。
Posted by k at 2012年03月02日 05:23
 
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    コメント(2)