2012年03月24日

センスオブワンダーの一言

『「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。』

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない・・・・・・

僕の好きな本、レンチェルカーソンのセンスオブワンダーからの一言。。。

なんだけども「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない・・・・・・だけども知ることは感じる事の半分も重要ではないという意味がもやもやしていて分からなかったんだ。

知ることって重要だと思う。

たくさんいろんな知識を持って知っている事はエコガイドだけでなく、全ての職業において大切な要素だと信じてる。


だから「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。。。という言葉は半分納得するものの半分は理解出来ていないなぁと思っていたんだ。僕の中で大いに引っかかっていた。

でも最近リメディアルマッサージの修行をしていて、だんだん「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない・・・という意味が分かりかけて来た。

マッサージスクールオブクィーンズランドで習っている、皮膚の細胞、臓器の細胞、脳細胞、神経路、筋肉の種類や起始や停止、動作、関節などの人体の働きやその知識や、CPAから始まるスエーディッシュマッサージ、指圧、モビライジング、ディープティッシュなどの実技の知識は、結局の所、クライアントを『感じ』なければ役に立たないという事に気づいた。

たくさん勉強して知識を得る事は大切だ。しかし遥かにそれを凌ぐ程、大切なモノはクライアント自身が最も必要な事を『感じられる』かどうかという事なのかも。

セラピストが、クライアント自身や身体が無条件で発しているメッセージを感じれば、不思議とその場で必要な施術をするようになる。例えばそれが、関節や皮膚組織のストレッチだったりする。教えられなくても、こうしたらどうだろう?というアイデアが

感性に照らし合わせて知識をもって自然と人を結ぶ仕事・・エコガイドと同じなのだ。 ただ知識をたくさん持っていて、それを広げられても聞いている参加者から見れば迷惑だとかんじる時もあるはずだ。


「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。。。。感じる感性こそ土壌であり、知識は『種』なのだなと思う。

種は蒔ける『土壌』があってこその種。

種だけでは発芽出来ない。どれだけ知識を豊富に蓄えても発芽、成長、開花しなければ意味が無くなる。

豊かな感性というものは知識を育み、智恵を成長させる土壌だったんだ。アイデアは、そこから生まれる。

感性なくして真のホスピタリティはないという事なのかな。その感性、勘、だい6感は、5感が発達してる子どもに身習えるといつも思う。

少しだけ実感してきたカーソン女史の言葉です。

エコガイドとセラピストの職に感謝です。





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この記事へのコメント
カーソン女史の言葉をコトバとしてのみ理解しようとすると解らなくなりますね。


“感じる”ことと“知る”こと、その両方が揃った時、
知識は生きたものとなるような気がします。

“知る”ことの方を”感じる”ことより優先させる現代に警鐘を鳴らしていますよね。
Posted by なお at 2012年03月24日 07:40
なおさん
いっつも繰り返しこの言葉考えています。感じる事と知る事が揃った時に実感する世界って素晴らしいというかすごいですね。

やっとスタート地点に着いたって感じです。
Posted by KK at 2012年03月27日 09:15
 
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    コメント(2)