2010年07月20日

必見!!森の発光生物

Mycena lampadis



スプリングブルック国立公園とラミントン国立公園のみ自生する発光キノコ。7〜9種類ほどありますが、今回はMycena lampadis。
日本だと、月夜茸などが有名です。







闇夜に発光して飛んで来る虫を集めます。→虫がキノコにくっつく。→虫の体は胞子だらけになり。→キノコの子孫を遠くへ運んでくれる。。っという戦術です。

発光をする原理は土ボタルや蛍、イカなどと同じで、『発光をする為のエキス』を体内で作り、湿気や酸素の化学反応を使って発光します。

ちなみに⇩








ほら。。。。。。ようく土ボタルの光を見て下さい。。。。一か所だけ『黄緑色』の光り。。。。。わかりますか????

これは、土ボタルの光につられて寄って来た正真正銘『蛍』の光です。土ボタルは、フィッシングライン(釣り糸)と呼ばれる糸を数十本垂らしてから発光し、よって来た虫をその糸で捕まえます。

なんと蛍が土ボタルのコロニーへ迷い込んでしまい土ボタルの『罠』にかかり身動きできなくなっていたのです。

オーストラリアの蛍は日本の種類とはまた違います。。が、土ボタルも蛍もキノコも全て『ゴンドワナ多雨林保護区』(もしくはケアンズの湿潤熱帯雨林)に生息しています。なので発光生物の起源をさかのぼると、答えはジュラ紀。

ですから現存する発光生物の祖先と言ってもいいかもね。

大自然万歳!!大切に伝えたいですね。。face02face02face02


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この記事へのコメント
土ボタル!懐かしいです。
こういう不思議な生き物が、いつまでも残る地球でいて欲しいものです。。
土ボタルの罠にひっかかっちゃた蛍とは、とても珍しいですね!
洞窟の中まで入っちゃったのでしょうか?
Posted by kay at 2010年07月20日 23:51
kayさま
そうこの時期はですね。蛍がたくさん飛び回ります。洞窟へ紛れ込んだが最後。このように捕まってしまいます。
発光細菌が落ち葉を食べると、発光を開始したりします。懐中電灯無しで歩くと、いくつかの落ち葉がポ〜〜っとですが発光しているんですよ。
そうそうY子どのは現在おめでたです。連絡をとってくださいね。ぜひ。
Posted by KK at 2010年07月21日 16:47
 
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必見!!森の発光生物
    コメント(2)