2013年10月14日

コアラを探しに〜「獣道」

50万人都市のゴールドコースト周辺はコアラの住む森が比較的多い。

サーファーズパラダイスやサウスポートから15分も車で移動すると、夜は星が綺麗だし野生のワラビーやカンガルー、コアラがいる。

花蓮と恒例になっているコアラ探し〜〜〜〜〜〜。




森の気配を感じて歩く。。。ような事をしなくても良い。
子供ってあるがままなんだ。全てをニュートラルに受け入れる。すごいんだ。。先入観や固定概念がないから感性が自由そのもの。だから僕にとっては先生そのもの。マンネリ感や表面だけの綺麗事を払拭してくれる。

子供が好きか嫌いかを判断し覚えるのは周囲の大人の「言葉」の存在が影響する。お母さんが「虫が嫌い」「怖い」「嫌だ」いう否定語の言葉を発すると子供の脳にコンピューターに入力するように「虫は嫌いなモノ」「怖い」「嫌なモノ」とプログラミングされていく。否定語は自分を守る言葉として脳にインプットされていくので、その後の訂正が非常に難しくなる。

逆に脳の性質を利用し、どのようなプログラミングをしていくかしぼって接していくと子供は制限なく伸びる。

大人になっていくと、興味がなければ森に入っても動じなかったり、森は宝だよって気づかないと感動までたどり着けない。家族であれ、友人であれ、身体や精神を形成する食であれ、生かされている環境の存在であれ、大人になると気づかないと大切にできない物が多すぎる。やっかいだ。


コアラやポッサムの爪痕

コアラやポッサムの爪痕



オーストラリアはどの環境もユーカリが支配をしていて森があるとすれば99%それはユーカリの種族で形成された森だ。まず木の表面を見てみる。そうするとアイスピックで削ったような痕がチラホラついている。場合によっては傷だらけの木も多く見られるはず。それがポッサムやコアラなどの「獣道」だ。シドニーやメルボルンの方も注意して見てみてほしい。きっと爪痕が見つかるから。




看板をみると犬や猫は禁止になっている。そのまま野生化をすれば犬や猫が土地の動物や鳥類を大量虐殺する可能性もあるし、犬や猫を知らない動物や鳥類たちは第一逃げ方を知らない。それに細菌発生の危険性もある。だからオーストラリアの全ての保護区は外来種の犬や猫は散歩がてら国立公園や保護区に入る事は禁止になっている。

朝の森は甘露と森の香りが素晴らしい。こんな森で朝を迎えたいものだ。でも寝泊まり禁止><





この時期はユーカリも花を咲かす時期。
英語名のEUCALYPTUSはそのまま学術名でもあるのだがその意味は、EU=よく。CALYPTUS=被さっているという意味だ。

乾燥し、紫外線のつよいオーストラリアでは、花のつぼみがそのまま枯れてしまう事もあったのだろう。ユーカリの定義は学術名のごとく「よく被さっている」。花のつぼみには植物繊維の帽子が「よく被さっている」のだ。

それを、そう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っととってみると。。。。。ほら。。




香りを嗅ぐと新鮮なユーカリと蜜の香りが良い香り。。。。ね。




この時期の朝の森は、すーーーっとするユーカリと甘ーーーーい蜜の香りが充満してる。

「あ!!」「コアラ居た居た!!」




っと思いきや。。。実はこれ、シロアリの巣。コアラだと思ってなんど騙された事か。でも山火事があったり、シロアリを狙う生き物から免れる為にシロアリはユーカリの木の上に巣を作るんだよね。これもひとつの生態系。

香りも、鳥のさえずりも聞こえて楽しかったから4kmなんてあっという間。。。。抱っこしてとは一言も言わなかった。

コアラの落とし物みーーーっつけた!!!良い香り。純粋にユーカリの香りがするんだ。




ん〜〜〜いないなぁコアラ。結局この日は見つからず。

また探しに行こうね。


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